Q&A よくあるご質問

Q&Aよくあるご質問

インプラント治療では、どんな歯科医院を選べばいいかですか?
インプラントは、歯科医師によって技術の差が出る治療です。インプラント治療を専門的に行なえる歯科医師が手術した場合は、ほとんど問題なく噛めますが、経験がない方だと術後のトラブルが出たりすることも懸念事項としてあります。
ただ、インプラント自体はとても有効な治療方法で、インプラントにしたおかげでとてもよく噛めるようになり、食事が楽しくなり弱っていた体が元気になった、という話も耳にします。 年間どのくらいの数のインプラント治療を行っているか、また実際治療した方の体験などを聞くことが判断材料になると思います。
インプラントはどんな時に必要な治療ですか?
永久歯を失ってしまったり、永久歯が生えてこなかったときなど、歯が無い箇所のある場合が対象の治療です。当院のインプラント治療では1本〜全ての歯がない方まで、あらゆるケースに対応しています。入れ歯の使用感が苦痛な方に、特に喜ばれています。
インプラントは安全ですか?
研究と技術が進歩し、現在のインプラント治療は安全性と予知性が高く、また当院では30年以上インプラント治療を取り扱っているためその経験を生かし、さらに精度を高める工夫も行なっています。また、インプラントは治療前に虫歯や歯周病をきちんと治療することが成功の秘訣です。当院では術前からアフターメンテナンスまで、しっかりとご案内・治療を行い安全なインプラント治療を行なっています。
インプラント手術の際に、リスクはありますか?
インプラントは外科手術を伴うため、糖尿病や全身疾患がある方は治療できない場合があります。ただ、多くの方の場合、抜歯程度の負担で、きちんと管理した上での治療であればご心配される必要はありません。
当院では術前の検査でCTなどにより口腔内のリスクの有無を丁寧に検査し、マイクロスコープやルーペを使って、細心の注意を払っています。
顎の骨にチタンを埋め込むことは安全ですか?
チタンはアレルギーの原因にもなりにくい金属で、生体親和性が高く、優れた耐食性を持っています。人体に異物と認識されなず、いったん骨と結合すると、体の一部として使用できます。
インプラント治療に年齢制限はありますか?
年齢制限はありません。80歳以降の方にも治療を受けていただいております。
ただし、骨密度の関係から、ご高齢の女性の方はできるだけ長く養生期間を設けるようにしています。
インプラントはどのくらいもちますか?
メンテナンスをしっかりすれば、治療後20年以上もっているという報告もあるようです。
当院では治療後も患者様と一緒にメンテナンスをサポートいたします。
インプラント手術中の痛みが心配です。
当院では、できるだけ痛みを軽減するために、麻酔やメスの箇所を減らすための工夫を行なっています。そのためにも、事前の検査が必要で、歯科用CTで細部まで確認し、マイクロスコープで術中も繊細な神経の場所を把握しながら進めていきます。
手術の所要時間を教えてください。
1回の手術で埋入するインプラントの本数にもよりますが、通常は2時間程度です。
治療期間はどのくらいかかりますか?
インプラントの埋入手術後、骨とインプラントが結合するのを待つ期間が、通常3ヵ月~半年程度必要です。それから上部構造(人工歯)を取り付ける手術を行ないます。
また、骨を増やす処置が必要な症例の場合は、骨の状態が整うまで数ヵ月~半年程度の期間が手術前に必要となります。
入院する必要はありますか?
インプラント治療に入院の必要はありません。術後も入浴は無理ですが、短時間ならシャワーを浴びることも可能です。
インプラント治療後
インプラント治療をすると、どの程度噛めるようになりますか?
天然の歯と同等、場合によってはそれ以上の強さで噛めるようになるといわれています。
ただし、しっかり骨と結合するまでは、硬すぎる物を噛まないよう、気を付ける必要があります。
インプラント治療後、噛めるようになるにはどのくらい時間がかかりますか?
インプラントの埋入手術後、骨とインプラントが結合するのを待って、上部構造(人工歯)をセットする手術を行ないます。早ければ4ヵ月ほどで、この2次手術まで終えることができます。
インプラントを1本治療するのに費用はいくらかかりますか?
患者さまそれぞれの状態により費用は異なるので、具体的には診断をさせていただいたうえでお伝えいたしますが、1本あたり大体30万円ほどを見込まれてください。
歯科費用は医療費控除の対象になりますか?
インプラントや矯正、虫歯治療など歯科治療にかかった費用は、保険診療・自費診療ともに、医療費控除の対象です。
詳しくは国税庁の医療費控除に関するページをご参照ください。